低調イングランド代表の新たな希望となった19歳メイヌー、後半から出場でパス成功率97%
ネヴィル氏も称賛
イングランド代表のMFコビー・メイヌーがスロベニア戦でインパクトを残した。 イングランドは25日、EURO2024グループステージ第3節でスロベニアと対戦。この試合ではトレント・アレクサンダー=アーノルドがベンチスタートとなり、コナー・ギャラガーとデクラン・ライスの中盤コンビに。 【動画】イングランドが華麗な連携からネット揺らすも… しかし、前半は低調な出来に終わると、後半からメイヌーが投入される。すると、メイヌーは34本中33本のパスを成功させ(成功率97%)、タックル勝率は100%を記録。チームはスコアレスドローに終わったが、確かなインパクトを残した。 19歳メイヌーのこの活躍を受け、コメンテーターのガリー・ネヴィル氏は『BBC』で「メイヌーが次の試合で先発するのは間違いない」と期待する。 「コナー・ギャラガーはエネルギッシュな選手なのでオプションになるかもしれないが、プレーを盛り上げられる選手が必要で、メイヌーはそれができる。前半は基本的なプレーに見えた。見ているのがつらかったが、後半はかなり前進した。結果は出なかったが、我々の可能性を垣間見ることができた」