「永遠の女王」「間違いなく史上最高のビッグウェーバーだ!」ビッグウェイブ・チャレンジ”TUDOR NAZARE”が開催、ブラジルのマヤ・ガベイラがタイトル防衛!
過去最大の”ナザレ”ではなかったが、セットで40フィートの巨大な波がナザレに押し寄せた。 【PHOTO】オリンピック種目「サーフィン」!注目の日本人選手 村上、五十嵐、松田を厳選フォトで紹介! 現地時間1月23日、世界有数のビッグウェーブポイントとして知られるポルトガルのナザレでBWT(ビッグウェーブワールドツアー)『TUDOR Nazaré Big Wave Challenge』が開催された。男子個人ではルーカス・”チュンボ”・チアンカ(ブラジル)が3戦連続の優勝を決め、女子個人ではマヤ・ガベイラ(ブラジル)が2連覇を果たし、そして男子個人で優勝したチュンボとペドロ・スクービー(ポルトガル)がチーム・ベストパフォーマンス賞を受賞した。 WSL Brazilは、大会終了後に優勝した選手を関連付けて公式インスタグラムを更新。女子個人で優勝したマヤ・ガベイラ、チュンボ、そして団体で優勝したチュンボとペドロ・スクービーの順に、優勝を称える投稿をした。 マヤ・ガベイラの投稿をチェックしたサーフィンファンからは「ガールズパワー」「永遠の女王」「ナザレの巨人!」「私の娘の名前は彼女にちなんでつけました」「おめでとう!」「伝説を残した!」「間違いなく史上最高のビッグウェーバーだ!」と、2度目の優勝を称える声が寄せられた。 個人、チーム共に優勝したチャンボにファンからは「モンスター!」「ブラジルに嵐が巻き起こった!」「喜びしかない!」「クレイジーだ!」と歓喜の声があがった。 このBWTイベントは残り1戦で、ハワイ・マウイ島のジョーズで行われる『TUDOR Jaws Big Wave Challenge』のウェイティング期間は24年3月31日までとなっており、波のコンディションが整えば、開催のチャンスは十分にある。 構成●THE DIGEST編集部