『名探偵コナン』1129話、誘拐犯の子どもも誘拐されていた!
アニメ『名探偵コナン』の1129話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1129話の先行カットを全部見る(画像6点) 今回の1129話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年6月29日(土)の放送だ。 コナンは誘拐されている少年と遭遇、彼を救うため服を交換して入れ替わる。 <1129話 「コナンと目暮 2人の人質(後編)」> 誘拐事件に遭遇したコナンは、人質だった少年・三村和雄と服を交換して入れ替わる。 誘拐犯の若井隼人・千秋夫婦と行動を共にするうち、二人の自主的な犯行ではなく、誰かに指示されていることに気が付いたコナン。移動中の車中で名前の入ったミニカーを見つけたことで、「子どもを人質に取られて脅されているのでは?」と声をかける。 若井夫妻は、昨日の夕方に「息子・若井哲也の命が惜しかったら、指示に従え」と連絡を受けていた。外で哲也を探し回って夜に帰宅したところ、玄関前に指示書と必要なものの入ったアタッシェケースが置かれていたのだという。 若井夫婦に協力することにしたコナンは、指示に従っているフリをしながら哲也を見つけ出すため策を巡らせる。真犯人から送られてきた哲也の写真や、電話中に聞こえた音から、コナンは監禁場所の候補を絞っていき……。 一方、三村家で捜査を続ける目暮警部たちは、若井夫妻が誘拐犯だということにたどり着いていた。また、コナンが電話するようになったことで指示の方法などが変わっており、目暮警部はそれについて違和感を覚える。 果たして、真犯人の目的は何なのか? そして、哲也の居場所は? 目暮警部が導き出した答えは……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部