小栗有以は生田絵梨花主演ドラマで生徒役に!夏ドラマでの活躍に期待したいAKB48メンバー
今年は新たに19期生が加入したほか、長らくグループを支えてきた柏木由紀が卒業するなど、さまざまな変化を見せているAKB48。アイドルとして活躍する彼女たちだが、女優として芝居にチャレンジしているメンバーもおり、この夏に放送のドラマにも出演が決まっている。そこで本記事では、新ドラマに出演するAKB48メンバーをピックアップして紹介したい。 まず、昨年は舞台『オッドタクシー 金鋼石は傷つかない』や、映画『ガールズドライブ』『夢叶えるプロジェクト』に出演するなど、女優として精力的に活動している小栗有以は、8月スタート予定のドラマ『素晴らしき哉、先生!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)への出演が決まっている。小栗が演じるのは、主人公の高校教師・笹岡りお(生田絵梨花)が担任を受け持つことになるクラスの生徒・小湊茉麻。小栗は公式コメントの中で、「私が演じる茉麻は生徒役の皆さんの1歳年下の役で、胸がぎゅってなる出来事がたくさん起きます!」と語っていた。これまで、ドラマ『恋に無駄口』(ABCテレビ・テレビ朝日系/2022年)や『パパとムスメの7日間』(TBS系/2022年)などでも高校生役を演じた経験がある小栗だが、今作でどのような演技を見せてくれるのか注目だ。 【関連】AKB48小栗有以、話題の新曲で堂々のセンター!“自分らしく”輝き続ける王道アイドルとしての魅力 また、7月17日発売予定の64thシングル『恋 詰んじゃった』で初の表題曲センターを務める17期生の佐藤綺星は、6月25日深夜から放送のドラマ『星屑テレパス』(テレビ東京系)で主演を務めることが決定している。同作はオーディションで選出されたAKBメンバーが出演するドラマで、佐藤の容姿端麗なヒロイン性と演技未経験ながらも伸び代を感じさせる努力家な一面が評価され、主演の座を勝ち取ったとのことだ。なお、『星屑テレパス』は、極度のあがり症でコミュニケーションが苦手な女子高生・小ノ星海果(佐藤)が、宇宙人の新入生・明内ユウ(伊藤百花)との出会いをきっかけに成長していく物語。佐藤は、「演技をすること自体初めてなので、すごくドキドキしていますが、たくさん稽古をして演技をすることの楽しさを知ったので、海果ちゃんの心情をよく理解して一緒に成長していきたいと思います」と意気込んでいる。グループの新星が挑む初めての演技に期待したい。 さらに、佐藤と同じく『星屑テレパス』に出演が決まっている17期生の山崎空にも注目が集まっている。山崎が演じるのは、海果のクラスメイトであり、機械に強く、自宅の工場でよく作業をしている一匹狼の雷門瞬。山崎は公式コメントでは、「ドラマのオーディションがきっかけで『星屑テレパス』と出会い、全部見終わって一番好きになったキャラクターが雷門瞬ちゃんでした」「違和感なくどれだけリアルに作れるかこだわることで、私なりに精一杯、瞬になりたいと思います」と語っている。彼女は今年正規メンバーに昇格したばかりではあるが、映画『ガールズドライブ』への出演経験もあり、安定した演技を見せてくれそうだ。 映像の分野でも存在感を見せ始めているAKB48のメンバーたち。演技初挑戦にして主演に抜擢された佐藤をはじめ、グループには多くのポテンシャルを秘めたメンバーが控えており、この先も新たな才能が発掘されていきそうだ。 ※山崎の「崎」は立つ崎。
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