「宙わたる教室」ド派手アロハの田中哲司が普通の先生で終わりそう…ネットもホッ「どこかでブラック化するんじゃと」
3日放送されたNHKドラマ「宙わたる教室」では、科学部顧問の藤竹(窪田正孝)が科学部の空中分解状態に、過去の自分の行いと重ね合わせ胸を痛める。元気のない藤竹を温かく見守っているのが英語科の木内(田中哲司)だが、ネットでは、ただただ普通な田中に胸をなで下ろす声も上がった。 この日の「宙わたる教室」では、岳人(小林虎之介)の昔の悪い仲間が実験装置を破壊したことで、科学部は空中分解状態に。藤竹は、研究者時代の自分の行いを思い起こし、胸を痛めていた。 元気のない藤竹を、英語科の木内が飲みに誘う。いつも断られてばかりの木内だったが、今回は藤竹が誘いに応じ、木内も大喜び。その飲みの席で、藤竹は研究者時代に高専の学生の人生を狂わせてしまった苦い過去を打ち明ける。 ただただ、藤竹の告白を静かに聞く木内。ド派手なアロハシャツがトレードマークで、見た目は怪しさ満載。だが、いつも藤竹と科学部のことを影で見つめ続け、何かあればフォローをしてきた。 演じる田中は、他のドラマでは一癖ある悪役などを演じることが多かったことから、ネットでは、この木内が何かしでかすのではないか?と不安の声もあがっていたが、いよいよ次週が最終回とあって、このまま科学部を見守る普通の先生で終わりそうな雰囲気。 ネットでは「いやしかし、田中哲司さんがどこかでブラック化するんじゃないかとずっとドキドキしてました笑」「話を聞いてくれる木内先生がいてくれて良かったなぁ…藤竹先生だって人間だもの」「このドラマの田中哲司、全然不穏じゃなくて好き」などの声が上がっていた。