森田健作が泰日アジア・オンライン大の学長に 「タイと腕を組んで、青春ドラマのように一緒に走りたい」
★カリキュラムに〝日本学〟も
オンライン大の来春開校に向け、岡山理科大は今年3月に通信教育部の設置申請を文科省に行い、7~8月に許可される見込み。同大の大月史嗣国際交流局長は「卒業生は岡山理科大の情報理工学部の学位を取得できます」と説明。タイをはじめ将来的にはアジア10カ国・地域、中東のイラン、アフリカのセネガルと連携を拡大する予定だ。タイでのパートナーとなるTNIとPIMは民間企業が経営する企業大学として同国では有名。森田は「ITの専門知識だけでなく、カリキュラムに日本の流儀を学べる『日本学』も盛り込みたい」と語った。