山田孝之、イオンフィナンシャルサービス 新生活キャンペーン・CM発表会に登場

　俳優の山田孝之が6日、都内で行われたイオンフィナンシャルサービス新生活キャンペーン・CM発表会に出席。CMで共演する横浜流星についてコメントした。 【写真】「山田孝之のカード」をしきりにアピールする山田孝之 　同社のCMに出演し、監督も務める山田は「今回はウェブCMも含め、たくさんのパターンを作らせていただきましたので、ぜひいろいろと楽しんでいただけたらと思います」とあいさつ。山田の出演・監督は「山田孝之のペイよりイオンペイ」のフレーズがおなじみとなった前CMからの続投となるが、「今回は出演者が増えたりする中で、どうしても全員が全員その場に集まって撮影するということができなかったりもしたんですけれども、その辺は目線のお芝居で同じ空間にいるように場を繋ぎとめるようなことをしました」と前作との違いを語った。 　この日の発表会では、CMに登場する架空のオリジナルカード「山田孝之のカード」を山田がしきりにアピール。山田はたびたび、「山田孝之のカード」を掲げて話そうとするが、その都度マイクの音量が小さくなっていってしまい、マイクの“不調”としてトークが中断されてしまう。「山田孝之のカード」は毎回スタッフが回収していくのだが、山田は隠し持っていた新たな「山田孝之のカード」を次々に取り出し、笑いを誘った。 　また、今回のCMで共演する横浜について聞かれた山田は「流星とはもともと面識がある」とした上で、「演出をさせてもらって、一緒に楽しみながらできました。上手く行った時には『よっしゃ！』という感じになりましたね」とコメント。その後、VTRで横浜が「山田さんと共演ができ、うれしく思いましたし、山田さんが監督ということで、丁寧に演出していただき、幸せな時間でした」とメッセージを送ると、山田は「かわいいですね」と目尻を下げていた。 　最後に山田は、何度もトークを中断させられたことから「なんかあまりしゃべっちゃいけない感じの空気が流れています（笑）」と笑いつつ、「いろんな場で（CMは）目に触れる機会があると思います。ありがとうございました」と締めくくった。