大谷翔平、スポンサー収入だけで複数球団の総給与額以上!? 米紙が分析「もし、年俸の繰延がなかったら…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は、1億ドル(約153億円)近くの年間スポンサー収入を受け取っていることが明らかになった。その金額は、メジャーリーグの複数のチームの総給与額よりも多いと、米紙『ブレイズメディア』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷の年間スポンサー収入は、この1年間で急激に増えた。2023年3月に米経済誌『フォーブス』が最も稼いだアスリートを発表したが、当時は大谷がスポンサー契約で3500万ドル稼いでいると報じられた。その1年後の2024年3月には、米メディア『スポーティコ』が大谷のスポンサー契約額を6500万ドルに引き上げ、その数ヶ月後に1億ドルまで上昇したことになる。 驚くべきことに、米紙『ブレイズメディア』によると「クリーブランド・ガーディアンズ、ボルチモア・オリオールズ、タンパベイ・レイズ、ピッツバーグ・パイレーツ、そして近々移転するオークランド・アスレチックスはいずれも年俸総額が1億ドル未満」だという。さらに「もし、大谷の年俸が繰延られていなかったら、彼は少なくとも10チーム以上を凌駕していただろう」と分析した。
ベースボールチャンネル編集部