『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』に一青窈、秦 基博ら登場 NEWS 小山慶一郎らが歌詞を考察
12月22日18時30分から、『この歌詞が刺さった!グッとフレーズSP』(TBS)の第14弾が放送。今回は初登場の一青窈に加えて、秦 基博、高橋優らアーティストゲストが出演する。 【写真】『この歌詞が刺さった!グッとフレーズSP』より、オレンジの衣装が美しい一青窈 MCの加藤浩次(極楽とんぼ)と共に名曲たちの歌詞を考察するゲストには、小山慶一郎(NEWS)をはじめ、後藤真希、塚地武雅(ドランクドラゴン)、岡田結実、土田晃之が登場。今回は初登場の一青が、ヒット曲「ハナミズキ」の制作秘話を明かす。 2001年のアメリカ同時多発テロ発生時に、混乱を極めるニューヨークに住んでいた友人からのメールをきっかけに、大切な人たちの未来、そして世界の平和を祈る気持ちを込めて作詞したという一青。わずか20分で書き上げた歌詞を何度もブラッシュアップして完成したという同楽曲のタイトルに「ハナミズキ」と付けた、驚きの理由も明かされる。 4度目の出演となる秦は、自身初のクリスマスソング「聖なる夜の贈り物」について解説。CMソングとしても起用されている同楽曲は、忙しい日々の中ですれ違い気味の恋人のクリスマスをイメージして詞を仕上げたというが、実はCMで使われる部分のみが先行して完成していたとのこと。徐々に肉付けしていく形で歌詞を完成させたという秦の作詞方法と共に、一青や高橋が詞を手がける際のこだわりにも迫る。 2度目の登場となる高橋は、幸せな気持ちになると多くの人の心を掴む「福笑い」を制作した経緯を明かす。メッセージ性の高い歌詞と前向きになれるポップなメロディから、未曾有の大震災が起きた2011年には多くの人々の心に希望を灯した。その作詞のきっかけは、なんと生ラジオ番組での即興ソングだったというのだ。当時、たまたま見ていた動画にインスパイアされて制作した「福笑い」の制作秘話と共に、歌詞に込めた想いを語る。
リアルサウンド編集部