軽井沢少年少女合唱団とファミリーオーケストラがクリスマスコンサート
軽井沢大賀ホール(軽井沢町軽井沢東)が12月1日、毎年恒例になった「軽井沢少年少女合唱団&軽井沢ファミリーオーケストラ・クリスマスコンサート」を開催する。(軽井沢経済新聞) 2004(平成16)年9月、同ホール誕生を機に、ホールを拠点とした合唱団として設立された「軽井沢少年少女合唱団」と、同ホールに事務局を置く地域密着型オーケストラ「軽井沢ファミリーオーケストラ」。毎年この時期に合同でクリスマスコンサートを開いている。 同合唱団では、少年少女らで「クリスマスソング」などを披露する。同オーケストラでは今年も指揮を杉原直基さんが務める。今回の選曲はL.アンダーソン作「クリスマス・フェスティバル」や「舞踏会の美女」など。メンバーで「賛美歌やクリスマスにちなんだ曲を集めた。各パートと思いを一つに、本番ではエネルギーが毎回爆発し素晴らしい演奏になり会場を沸かせる」と杉原さん。「オーケストラならではの華やかなサウンドを楽しんでほしい」と意気込む。 会場ロビーでは「弦楽器体験」も実施。コンサートが始まるまでの間、子どもから大人までバイオリンやコントラバスなどの弦楽器をオーケストラのメンバーのアドバイスの下、体験できる。 14時開演。弦楽器体験=13時~13時25分、プレコンサート=13時30分半~14時。参加無料。
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