アン・ハサウェイの出演決定! 進行中の映画『プリティ・プリンセス』3作目について、わかっていること
その他の共演者は?
『プリティ・プリンセス』をアイコニックな作品にしている多くの理由のなかには、 サンドラ・オーやマンディ・ムーアなど、著名な俳優が出演していることも含まれる。 ミアが通う高校の副校長、ジェラルディン・グプタ役のサンドラ・オーは2024年5月、『ピープル』誌に対して興奮気味に、新作が制作されるのであれば「もちろん、もう一度演じたい」と語っている。 また、ラナ・トーマス役で映画俳優としてデビューを果たしたマンディは、2016年に出演は「素晴らしい経験だった」とコメント。 さらに2022年8月には、トーク番組『ドリュー・バリモア・ショー』で次のように述べている。 「私の役は、1作目ではアン・ハサウェイが演じた役のネメシス(大敵)のようなものだったと思います。本当に意地悪でした。この役柄の出番は、(3作目には)ないのではないでしょうか」 共演した俳優たちとは「ぜひぜひ、またいつでも共演したい」と話すいっぽうで、マンディは、「私が演じたひどい登場人物にもう出る幕がないというのであれば、それは理解できます」と話していた。 それでも、ラナがこの長い年月の間に“成長”したり、セラピーを受けたりしていることも、ないとはいえない。新作でミアの親友のひとりとして、登場する可能性もあるかもしれない……? 写真:『プリティ・プリンセス』のプレミアのアフターパーティに参加するアンとマンディ、2001年撮影
親友といえば、ミアの親友役のリリー・モスコヴィッツ役を演じたヘザー・マタラッツォは2016年7月、US版『コスモポリタン』誌のインタビューに応じ、「新作が制作されることになり、さらにアンとジュリーが出演するのであれば、絶対に出演したい」と語っている。 写真:『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』のプレミアのアフターパーティに参加するヘザーとアン、2002年撮影
公開はいつ?
現在のところ、公開日は未発表。『ハリウッド・リポーター』誌は、ディズニーは2025年中の撮影を計画していると伝えている。 待ちきれないというファンたちも、しばらくは辛抱強く待つしかなさそう――「女王は決して遅れません。他のみんなが早かっただけです」という、作中の女王のセリフを思い返しながら……。