【阪神】先発・大竹耕太郎、4失点した“魔の6回”を反省「普通に打たれた」昨季も6回にイニング別最多失点
◆JERA セ・リーグ 中日5―2阪神(13日・バンテリンドーム) 阪神の大竹耕太郎投手が6回の乱調を悔やんだ。 2―0で迎えた6回、先頭・田中に四球、高橋周に右前打を許し無死一、三塁。中田に中前適時打を献上した。さらに無死一、二塁から細川に左前へはじき返され、満塁とされたところでマウンドを降り「そこ(先頭の四球)だけじゃないですけど。普通に打たれました」と肩を落とした。 ローテ通りで進めば、次戦は20日の中日戦(甲子園)。「相手また一緒なんで。やりかえします」と闘志を燃やした。 大竹は移籍1年目の昨季も6回にイニング別で最多となる9失点(36失点中)。今季初登板となった3月30日の巨人戦(東京D)でも6回に3失点していた。
報知新聞社