定額減税7割の企業で「負担増」 新たな作業発生や従業員への説明など 帝国データバンク
帝国データバンクが、定額減税について約1000社にアンケートを行ったところ、給与明細への記載など事務処理に「負担感がある」と答えた企業の割合は、66.8%にのぼることがわかった。 一方、「負担感はない」と答えた企業は9.7%と1割にとどまった。 企業からは、新たな事務作業の発生のほか、従業員への説明などで負担が増しているとする声が上がっている。 また、「定額減税ではなく年末調整での一括対応や4万円の定額給付など、別の方法がなかったのか」との指摘もあった。
フジテレビ,経済部