紅白ゲスト審査員に横浜流星ら8人決定 「2024年を象徴する皆さまに審査を」NHKメディア総局長が期待
NHKの山名啓雄メディア総局長が18日、東京・渋谷の同局で定例会見を開き、大みそかに放送する「第75回NHK会見紅白歌合戦」のゲスト審査員として、俳優の横浜流星(28)ら8人が決定したことを発表した。 会見の冒頭で山名メディア総局長は「2024年を象徴する皆さまにNHKホールにお越しいただいて審査をお願いすることになりました。会場やテレビの前の視聴者の皆さま、そして出演歌手の方々と一緒になって盛り上げていただきたいと思っています」と期待を込めた。 横浜は、来年1月5日にスタートする大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(つたじゅうえいがのゆめばなし)」(総合午後8時ほか、初回は15分拡大)で主人公・蔦屋重三郎役を務める。同番組は2025年にNHKが展開する「放送100年プロジェクト」の「放送100年企画」の番組の一つでもある。 ほかのゲスト審査員として、「名探偵コナン」の作者で知られる漫画家の青山剛昌さん(61)、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(60)、プロ車いすテニスの上地結衣選手(30)、女優の河合優実(23)、東京五輪に続きパリ五輪でも金メダルを獲得したプロスケートボーダーの堀米雄斗選手(25)、バレリーナの森下洋子さん(76)、2024年前期の連続テレビ小説「虎に翼」で脚本を担当した吉田恵里香さん(37)が発表された。
中日スポーツ