「美少女歌祭2024」グランプリに大阪のパン屋の店員・心咲さん「忘れられない歌を歌いたい」
次世代美少女シンガー発掘オーディション「美少女歌祭2024」が7日、都内で開かれた。応募総数は1300人以上から、グランプリに心咲(こより/20)さんが輝いた。 【写真】「美少女歌祭2024」ファイナリストがズラリ イベントでは、厳しい審査を勝ち進んだファイナリスト10人が登壇し、自己PRと歌唱を披露。ゲスト審査員を務める元NGT48の 菅原りこらによりグランプリが選ばれた。また、今回は友澤結愛さん(13)と小林雫さん(22)が審査員特別賞を受賞した。 心咲さんは大阪府出身で現在はパン屋で働いている。最終審査では、阿部真央の「側にいて」を歌唱した。グランプリに選ばれ、「本当にすてきな賞をありがとうございます。1年前から頑張ってきたことは本当に無駄じゃなかったなって思います。支えてくださった家族も応援してくださった方にも感謝の気持ちを伝えたい」と涙ながらに喜びを表した。 菅原はトロフィーを手渡すとともに、「素敵な透き通る歌声で、これからもいろんな曲を歌っていただきたいと思いましたし、他の審査員の皆さまもすごく素敵だったというお言葉を言っていたので、これからも応援しております」とお祝いの言葉を送った。 囲み取材に応じ、今後歌いたい曲について聞かれた心咲さんは「私のモットーとして、忘れられない歌を歌いたいっていうのがありまして、“1回聞いただけやけど、あの曲忘れられへんよな”みたいな曲を歌いたい。そういう誰かの心に残り続ける1曲になればうれしいなと思います」と笑顔で意気込みを勝った。 二階堂ふみらを輩出した『美女図鑑』とエイベックス・クリエイティヴ・ファクトリーが主催する「美少女歌祭2024」。グランプリ特典には、有名プロデューサーによるオリジナル楽曲の提供や、avexによるMusic Videoの制作・公開などが提供される。