松山大学が来年度の入試要項を発表しました。新設予定の「情報学部」には8種類の入試が用意されます。 松山大学 池上真人副学長： 「情報学というのは広い分野と私たちは考えています。それから色々な分野とくっつくことで相乗効果を生む分野ですので、色々な興味関心を持った生徒さんに来てもらいたい」 松山大学によりますと、来年度新設を予定している「情報学部」の定員は120人。多様な人材を受け入れるため数学と英語が必須科目の一般選抜のほか、高校在学中の探究活動を評価する総合型選抜など8種類の選抜方法を用意する方針です。 また情報学部の新設に伴って、現在、情報コースがある経営学部の定員を前の年度から60人減らし340人とするということです。 松山大学の入試は、推薦入試にあたる総合型選抜が10月から12月にかけて、一般選抜は来年1月と2月に行われます。