【オリックス】福田周平が背番号1を“返上”「いい結果残せてなかった」来季は65で復活目指す
オリックスは26日、福田周平外野手(32)の来季背番号が1から65に変更されると発表した。入団後4年間は4だったが、22年からの3年間は1を背負っていた。この日、大阪・舞洲での契約更改後の会見で「(福良)GMに言いました」と自ら“返上”を申し出たことを明かした。 【写真】自ら“返上”を申し出た「背番号1」 「2021年が終わって、福良さんにお願いしたんです。背番号1をくださいと。その次の年はそれなりの結果だったんですけど、この2年間は全然良くなかった。背番号1はGMがつけていた番号だし、僕が目指すべき成績やなと思って1をもらったんですけど、あんまりいい結果残せてなかったんで、返すっていう感じですね」と続けた。 今季は69試合出場で打率2割3分2厘だった。シーズン序盤は好調な打撃で貢献したが、交流戦の6月に右足を負傷するなど、しだいに成績が低下。「やっぱりけがはダメ。けがしないように自分の体を見つめ直して、このオフシーズンはやりたい」と誓った。 契約更改は1000万円ダウンの年俸5000万円でサインした。(金額は推定)