“ホラーに全振りした8番ライク”のホラーゲーム『霊室』が4月12日に発売決定。さまざまな恐怖演出がプレイヤーを脅かしにかかる。ボリュームは1時間程度で収益化を含む許諾なしでゲーム実況が可能
個人ゲーム開発者Yajin氏は、ホラーゲーム『霊室』を発売すると発表した。 4月12日(金)に発売予定で、価格は470円。対象プラットフォームはPC(Steam)。 『霊室』画像・動画ギャラリー 『霊室』(れいしつ)は、閉じ込められたアパートの一室で霊現象を探して鎮め脱出を目指す、一人称視点のホラーゲーム。『I'm on Observation Duty』『8番出口』、『偽夢』から着想を得つつ、すべての異変が怖い本格的なホラー要素をコンセプトに掲げている。 プレイヤーは一人称視点で部屋内を探索、発生している霊現象(異変)に御札を貼り、スタート地点に戻って念じることで鎮めることができる。すべての霊現象を鎮めることで部屋から脱出することができるが、霊現象を発見できなかったり、間違えたところに御札を貼ってしまうと最初からやり直しとなる。 霊現象を発見した瞬間、あるいは御札を貼った後には、さまざまな恐怖演出が待っており、プレイヤーを脅かしにかかってくるという。 ボリュームは1時間程度となっており、また収益化を含む許諾なしでゲーム実況が可能とのこと。このほか動画のタイトルに「霊室」のワードの記載、動画の概要欄に作者のXアカウントを記載してほしいなど、詳細なガイドラインはストアページを確認してみてほしい。 ホラーゲーム『霊室』は、4月12日に発売を予定しているので気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。 ■全ての異変が怖い 8 番ライク『霊室』 2024/4/12 に発売決定 個人ゲーム開発者 Yajin は、日本時間の 2024 年 4 月 12 日(金)午前 0 時に、Steam にて新作の PC 用ホラーゲーム『霊室(れいしつ)』を発売することをお知らせ致します。 読者の皆様には是非ストアページをご覧頂き、ウィッシュリストへの登録をして頂きたく存じます。 ・メインイメージ ・『霊室』について 『霊室(れいしつ)』は、閉じ込められたアパートの一室で霊現象を探して鎮め、脱出を目指す8番ライクおよび I'm on Observation Duty ライクの短編 3D ホラーゲームです。 同じ 8 番ライクの『偽夢』から着想を得たシステムと、今作オリジナルの『全ての異変が怖い 8 番ライク』というコンセプトを掛け合わせたびっくり系ホラーが楽しめます。 ・スクリーンショット ※画像は開発中のものです。発売時とは見た目が異なる可能性があります ・ゲーム説明 プレイヤーは 1 人称視点で部屋内を探索して発生する霊現象(8 番出口における『異変』)を発見していきます。発生した霊現象は御札を貼り、スタート地点に戻って念じることで鎮めることができます。全ての霊現象を鎮めるまで部屋から脱出することはできません。もし霊現象を発見できなかったり、間違えたところに御札を貼ってしまうと最初からやり直しになります。 そしてこのゲーム一番の特徴は、前述の通り『全ての異変(霊現象)が怖い』ことです。霊現象を発見した瞬間、あるいは御札を貼った後、あらゆる手段でプレイヤーを脅かしにかかります。ホラーに全振りした 8 番ライクを楽しんで頂ければと思います。 主に短編ホラーが好きな 20~30 代の男性を主なターゲットとしており、1 時間程度でサクッと遊べるゲームを目指しています。 ・ゲームの特徴 ■『全ての異変が怖い 8 番ライク』というコンセプト 全ての霊現象には何らかのホラー要素が含まれています。間違い探しの楽しさに加え、ホラーゲームならではの緊張感が味わえます。 ■びっくり満載の『恐怖演出』 このゲームには何の前触れもなく突然脅かす要素があります。霊現象を鎮めるまでは油断できません。 ■短時間でサクッと恐怖体験 このゲーム本編の想定プレイ時間は 1 時間ほど。忙しいけどゲームをしたいと思う方や、短編でもしっかり恐怖を味わいたい方にお勧めです。 ・『霊室』の概要 ジャンル:びっくり系8番ライクホラー プレイ人数:1 人 プレイ時間(想定):30~90 分程度 プラットフォーム:Windows(キーボード・マウス操作) 価格:470 円 発売日:2024 年 4 月 12 日 開発元:YajinGameProject ストアページ: Yajin X(Twitter): @YajinProject ※Steam は米国およびまたはその他の国の Value corporation の登録商標または商標です ※『霊室』という言葉は実在しますが、辞書に載っている言葉とは関係ありません ・開発者について 私、Yajin は 2021 年からゲーム制作活動をしている個人開発者です。 現在はホラー・謎解きゲームをメインに制作しています。 2023 年7月に1作目である『怨禍』を Steam にて発売。実況して頂いた配信者様からは「すごく怖かった」、「謎解きが凝っていて面白かった」、「まさかの展開で驚いた」という評価を頂き、中には「今年一番叫んだ」という方もいらっしゃいました。 今後も引き続き恐怖要素あるいは謎解きを活かした短~中編 3D ホラーをメインに活動していく予定です。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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