レベル1でも理論上はパリィ次第でどんな強敵にも勝てる!リアルタイム要素ありのターン制戦闘RPG『Clair Obscur: Expedition 33』新映像と開発者による解説公開
デベロッパーのSandfall Interactiveは、現在開発中でKepler Interactiveより2025年の発売を予定しているアクションRPG『Clair Obscur: Expedition 33』の新たなゲームプレイ映像を公開しました。 【画像全8枚+映像1本】 ゲーム序盤6分超の戦闘含む新映像 先の6月の本作の発表に続き、この度公開された上記の新映像では、ゲーム序盤に「フライングウォーターズ」と呼ばれる、水中でありながらそうではないような圧巻の映像で表現された独特なエリアにてギュスターヴらが行方不明の仲間マエルを探す様子に加え、最も気になるボス戦を含む戦闘模様を披露。また、開発元の設立者でクリエィティブディレクターを務めるGuillaume Broche氏による映像の解説も公開されました。 ターン制にリアルタイム入力を加えた戦闘 解説によれば、本作の戦闘は、基本的にターン制でコマンドを入力する方式を採用。戦略を練る時間に制限はない一方で、攻撃と防御を効果的に行うためにタイミングを計る必要のあるリアルタイム要素が用意されているとのこと。 完璧にパリィができればレベル1で強敵に勝てる 例えば、攻撃時にはタイミング入力を成功させることで、ダメージ強化やそのほかのボーナス効果が発動。敵の攻撃を受ける時には、適切なタイミングで回避することでダメージを無効化、またパリィをすることでダメージ無効に加えて、強力な反撃が可能とされています。 ただしこのパリィに関しては回避よりシビアな入力が必要なことに加え、敵のコンボにも対応する必要があるとのこと。また、理論上はパリィを完璧に行う事ができればレベル1でどんな敵にも勝つことができると明かされました。 これらの攻撃や回避などの要素は、披露された映像の1分20秒程の時点で始まる戦闘で確認することができます。 フリーエイムシステム採用 また、本作では戦闘時にフリーエイムシステムを採用。敵の弱点を狙って攻撃することで戦闘を有利に展開できるとされています。今回の映像の4分程の時点で登場したボスは自身にバフを付与する花が弱点で、これを狙うことで弱体化させることができるとのこと。映像では戦闘のコマンド入力時に、キャラの横に常に「AIM」の表示があることが確認できます。 第一次世界大戦前のヨーロッパの華やかな時代に着想を得たファンタジー世界を舞台に、年に1度目覚めて人々を消失させる「ペイントレス」の打倒を目指す「遠征隊33」の冒険を描いた『Clair Obscur: Expedition 33』は、PC(Epic Games Store/Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|Sを対象に2025年に発売予定。Epic Games/Microsoft Store/Steamでは日本語対応が現在表記され、国内PS/Microsoft Storeページが既に用意されています。Microsoft StoreではGame Passにも発売初日より対応予定です。
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