フジテレビ系『わたしの宝物』の舞台あいさつ

舞台あいさつに出席した松本若菜（左）とSnow Manの深澤辰哉【写真：ENCOUNT編集部】

　Snow Manの深澤辰哉と俳優の松本若菜が17日、都内で行われたフジテレビ系列の10月期木曜劇場『わたしの宝物』（10月17日午後10時～、初回15分拡大）の舞台あいさつに出席した。ドラマタイトルにちなんで、それぞれが自身の”一番大切な宝物”について語った。 【写真】『わたしの宝物』舞台あいさつ別カット 　同テーマについて深澤は「やっぱり、応援してくださってるファンの皆さんですかね！」と即答。会場から黄色い声援と拍手が巻き起こった。 　続けて「でも本当に冗談ではなく、応援してくださる、支えてくださるファンがいなければ、僕たちはステージに立つこともできなかったりする。皆さんには感謝だし、僕たちにとっての宝物はやっぱり皆さんかな、という風に思います」と語気を強めた。 　同じ話に松本は「愛猫のもずくですかね～。もう本当に癒やしで癒やしで。今日も家で待ってくれていると思います」と満面の笑みに。「私いつも現場に履いていくサンダルがあるんですけど、それを帰って、玄関に置いておくと、もずくの姿が見当たらないから『あら？　どこ行ったかな？』と思ったら、その上で寝てたりとか。サンダルの足のところに、ゆったりしてる。かわい～！」と悶えた。 　会場ではまた、共演する田中圭が、ビデオレターで映像出演した。 　同作は、『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』（2014年7月期）およびセックスレスをテーマにした『あなたがしてくれなくても』（2023年4月期）を手がけた三竿玲子プロデューサーが手がける“夫婦のタブー”シリーズ第3弾。完全オリジナル脚本。夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵（たくらん）」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性・神崎美羽（松本）とその夫・神崎宏樹（田中）、そして彼女が愛した幼なじみ・冬月稜（深澤）を中心とした愛憎劇を描く。