野鳥の死骸から「鳥インフルエンザ」陽性反応 高病原性かどうかは数日後に判明 愛知県でことし2例目
愛知県大府市で見つかった野鳥の死骸から、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが分かりました。 【写真を見る】野鳥の死骸から「鳥インフルエンザ」陽性反応 高病原性かどうかは数日後に判明 愛知県でことし2例目 愛知県によりますと11月25日に、大府市の工場敷地内で死んでいた野生のヒドリガモについて、環境省が遺伝子検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。 高病原性かどうかが分かるまでには数日かかる見通しですが、県は27日からヒドリガモが見つかった場所から半径10キロ圏内で野鳥のパトロールを行っています。 周辺の養鶏場では異常は見つかっていないということです。 愛知県内で鳥インフルエンザが確認されたのは、ことし2例目です。
CBCテレビ