【美 少年】個性際立つ最高のステージ「美 少年 Arena Tour Gates+」レポ
全国アリーナツアー「美 少年 Arena Tour Gates+」
6人組のアイドルグループ・美 少年の全国アリーナツアー「美 少年 Arena Tour Gates+」が開催中。 この記事では、3月30日(土)昼公演での、メンバーの個性溢れるパワフルなライブの様子をお届け! ※この記事内には一部、演出についての言及や曲名が登場します。
テーマパークのようなワクワク感溢れるライブ
センターステージでポーズを決めるメンバー(左から)藤井直樹、浮所飛貴、佐藤龍我、岩﨑大昇、那須雄登、金指一世 メインステージにはラグジュアリーな6つの扉。会場が暗転すると、会場中央のモニター画面に、タキシードに着替えて支度をはじめる美 少年が映し出されます。身支度が整いおしゃれに決めたメンバーがエントランスへ向かう映像が流れた直後、ステージ上の6つの扉のカーテンがオープン! パープルの衣装に身を包んだ美 少年の姿が現れ会場から大きな歓声が!! オープニングを飾ったのは『Cosmic Melody』。オリジナルソングがリミックスされたポップでキュートな1stステージでは『吉吉Bang!Bang!』、『LALA love』と人気曲が続き、スタートから会場のボルテージがあがります。
6つのゲートが開き、美 少年の魅力が溢れだす!
クールな衣装に身を包みハードに踊るメンバー(左から)佐藤龍我、金指一世、岩﨑大昇、浮所飛貴、藤井直樹、那須雄登 美 少年の新たな魅力が散りばめられた本ライブは、個々のキャラクターを打ち出したソロのパフォーマンスが見どころ。 那須雄登さんは、ずっとやりたかったと話すKis-My-ft2の藤ヶ谷太輔さんのソロ曲『Think u x.』を披露。バラードに乗せて華麗に踊るそのセクシーな姿にドキッ♡ 本人が作詞を担当したソロ曲『TO You』を歌ったのは佐藤龍我さん。センターステージに置かれたピアノで弾き語りに初挑戦し、さらなる魅力を放ちます。次曲の『奇跡が起きるとき』でも佐藤龍我さんが伴奏を担当。ピアノを弾く佐藤龍我さんを囲むメンバーが「手震えてないよ」、「いいよ~♪」と声をかける姿に、メンバー同士の愛が感じられます。 金指一世さんは、ステージ上でキックボクシングのミット打ちを披露。静まり返る会場でミットに足がヒットする音が響き、鍛え抜かれた肉体美もちらり! ソロ曲はKing & Princeの『ichiban』。曲中には自ら作詞したラップが組み込まれていて、かっこいい姿にキュンとしたファンも多いはず。 ペンギン、ライオン、パンダの着ぐるみと一緒に踊り歌った藤井直樹さんのソロは、嵐の二宮和也さんの『秘密』。「うさぎを探しているんだ~!」と言ってスタートした曲では、最後にはうさぎを発見。可愛い着ぐるみの動きに注目してみると、なんとメンバーが着ぐるみの中に! いつものニコニコスマイルを封印してSixTONESの『Mad Love』を披露した浮所飛貴さん。クールでかっこいい世界観でパフォーマンスする姿が印象的! 岩崎大昇さんは作詞作曲を手がけた新曲『We’re gonna be a star』を披露。“会場のみんなと一つになるために作った曲”というだけあって、会場ではコールアンドレスポンスが続き、熱気がさらに加速。ファンとの温かいやりとりを大切にしているメンバーの姿にグッときます。