写真：家電 Watch

カルディや成城石井、無印良品など人気ショップでの購入品を中心に、家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「おいしい」と思ったものをシェアするコーナーです。バックナンバーはお買い物メモとして活用できます。 【画像】必要な材料は合挽き肉と豆腐だけ 自宅で麻婆豆腐を作るときに便利なのが「麻婆豆腐の素」。調味料をあれこれ揃えなくても、必要なものが配合されているので、豆腐などの具材を加えればOKという手軽さが魅力です。 ひと口に麻婆豆腐の素といっても、さまざまな種類があってあれこれ目移りしてしまいますが、カルディコーヒーファームで買うなら「黒麻婆豆腐の素」(220円)がおすすめ。 本品は、合挽き肉(100g)と豆腐(約300g分)を用意するだけで、1袋あたり2～3人前をちゃちゃっと作れる“合わせ調味料”タイプの麻婆豆腐の素です。 商品のパッケージには「合挽き肉」を用意するように記載されていますが、「豚挽き肉」でもおいしく作れます。また、必須の材料ではないものの、薄く小口切りにした長ねぎをたっぷり入れるとおいしさが増すように感じるため、筆者は必ず加えるようにしています。 調理方法もパッケージ裏面に書かれているので、材料さえ揃えれば、初めてでも問題なく作れます。まずフライパンに油を引いて挽き肉を炒め、火が通ったら本品を加えて炒め合わせて、最後に1.5cm角にカットした豆腐を加えて2～3分煮込んだら完成です。 肝心の味はというと、山椒が効いたピリリと辛い大人向けのテイスト。この刺激がクセになる味わいで、筆者は何度もリピート購入しています。かといって辛いだけでなく、豆鼓(トウチ)、豆板醤(トウバンジャン)、甜麺醤(テンメンジャン)などのコクと旨みがしっかり感じられるおいしい麻婆豆腐です。 挽き肉を炒める、豆腐を加えるという手間をプラスすることで、簡単なのに手作り感がしっかりあるのもうれしいポイント。“黒”麻婆豆腐の名前のとおり色が濃いめで、見た目の仕上がりも本格的です。 刺激的な辛さを楽しめる本格派の麻婆豆腐が好きな人は、ぜひ一度お試しを! お店で本品を探すときは、パッケージに書かれた大きな「黒」の文字が目印です。