日本ハム・水谷が止まらん! 13試合連続安打で交流戦首位打者もあるぞ
◇交流戦 日本ハム―中日(2024年6月12日 エスコンF) 昨オフにソフトバンクから現役ドラフトで加入した日本ハム・水谷瞬外野手(23)が、13試合連続安打をマークした。 この日は6試合連続の「3番・左翼」で出場。初回に先頭・郡司は投ゴロ、2番・清宮は見逃し三振と簡単に2死を取られてから、小笠原の初球の120キロのカーブを捉え、左前へ運んだ。試合前まで交流戦はトップの打率・477と好調で、勢いは止まらない。 交流戦シーズン最高打率は15年秋山(西)の・432。水谷は昨年まで5年間で1軍公式戦出場はない。交流戦で新人の首位打者は19年中川(オ=・386)がいるが、前年までNPBで0安打の打者が交流戦の首位打者を手にすれば初のケースになる。