【大分】石油コンビナートで大規模訓練
大分朝日放送
火災を想定しコンビナートで訓練がありました。 大分市沿岸部のコンビナートにある企業や警察などからおよそ100人が参加しました。 発災時に関係機関が迅速に対応できるよう毎年この時期に行われています。 訓練はタンクから漏れた油に引火して火災が発生し、その後油が海に流れ出たという想定で行われました。 けが人の救護や消防がおよそ20メートルの高さから放水を行ったほか、海上保安部の巡視艇が油が回収できているかなどを確認しました。 大分県によりますと、2024年、県内のコンビナートでは大規模な火災は発生していません。