「浦和レッズに帰る」大分でレンタル延長の藤原優大、プロ5年目の決意「自分自身と闘ってきます」
「自分の価値を高められるように頑張ります」
浦和レッズは12月19日、大分トリニータに育成型期限付き移籍している藤原優大が、2025シーズンも同クラブへ育成型期限付き移籍することを発表した。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 青森山田高を卒業後の2021年に浦和に加入した藤原は、同年7月に育成型期限付き移籍でSC相模原に赴く。翌年も相模原でプレーし、昨季はFC町田ゼルビア、今季は大分にいずれもレンタルで所属していた。 来季も大分で武者修行する22歳DFは、浦和の公式サイトで以下のようにメッセージを発信した。 「浦和レッズに関わる全てのみなさま、お久しぶりです。プロ5年目を迎える来シーズンも大分トリニータでプレーすることが決まりました。こんなに長い間、期限付き移籍をしているにも関わらず、まだ自分に期待していただいていることに感謝して頑張ります。 ただ浦和レッズに帰る。それが1番の目標に変わりはありませんが、来シーズンでプロ5年目。まず1年間、満足できる内容と結果で終えられるように自分自身と闘ってきます。応援よろしくお願いします」 また大分を通じては、「今シーズン、なにひとつチームに貢献できなかった自分を必要としてくれたのが嬉しかったことと、ホームのあの数のサポーターが作る雰囲気が好きだから」と“残留”の理由を明かし、「全ての試合に出て、自分の価値を高められるように頑張ります。それがきっとチームのためになると信じて1年間過ごしたいと思います」と意気込みを伝えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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