【DeNA】三浦監督 報道写真展で胴上げ写真パネルにサイン「うれしい感情がよみがえった」
優れた報道写真で今年1年間を振り返る東京写真記者協会主催(新聞、通信、放送など34社加盟)の「第65回2024年報道写真展」が27日、東京・中央区の銀座三越で始まった。 【写真】三浦監督がテープカット セ・リーグ3位から26年ぶりの日本一に輝き、劇的な下克上を成し遂げたDeNA・三浦大輔監督(51)がオープニングセレモニーに登場し、テープカットを行った。今季について「いいことだけじゃなく、苦しいこともしんどいことも嫌なこともいっぱいあった。それでも最後は日本一という形で終わることができて、たくさんの人たちに喜んでいただいた。いろんなことがあったが、いい年だった」と笑顔を見せた。 本拠地・横浜スタジアムで就任4年目にして初の胴上げとなった自身の写真パネルにサイン。「日本一になって2か月弱になるが、あの時のうれしい感情がよみがえってきた。(胴上げ中は)横浜の空を見上げながらきれいな夜空だなと思って見ていた」としみじみと振り返った。 日本一となった今オフはイベントなどで引っ張りダコ状態。「ほとんど休んでいない」とうれしい悲鳴を上げた。それでも「たくさんの方が応援してくれて喜んでもらえた。街中でもたくさん声をかけていただき、スケジュールが許す限りは出掛けて行こうと思った。たくさんの方からパワーをいただいた」と感謝の言葉を口にする。最後に「今日で仕事納めです。ゆっくりするので、明日からは放っておいてください」と周囲を笑わせながら会場を後にした。 同展は入場無料で25年1月6日まで。
東スポWEB