横浜BCに加入することが決まったクラーク［写真］＝Getty Images

　8月6日、B1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、新外国籍選手のゲイリー・クラークと、2024－25シーズンの選手契約に合意したと発表した。 　アメリカ出身で現在29歳のクラークは、200センチ104キロのパワーフォワード。シンシナティ大学を卒業後、ヒューストン・ロケッツと2WAY契約を結び、オーランド・マジック、ニューオーリンズ・ペリカンズなど5球団で、NBA通算170試合出場、1試合平均3.1得点2.5リバウンドの実績を持つ。 　ペリカンズに所属していた2021－22シーズンを最後にNBAの舞台から離れているが、昨シーズンはオーストラリア（NBL）のイラワラ・ホークスで33試合に出場し、17.0得点7.8リバウンド2.3アシストと、得点力の高さを示していた。 　今回の移籍発表に際して、クラークは「横浜のチームの一員になれることにとても興奮しています！関係者の皆さま、ファン・ブースターの皆さまにお会いできるのを楽しみにしています！すでにたくさんのサポートをありがとうございます！全力を尽くします」と、クラブを通じてコメントした。