川中美幸「テイチク100周年に向けて頑張っていきたい」 歌唱とトークで90周年アピール
文化放送が浜松町一体で開催するイベント『浜祭』とテイチクエンタテインメント90周年のコラボ企画のイベントが4日、東京・芝の増上寺で開かれ、川中美幸をはじめ、テイチク所属のアーティストが登場し、囲み取材にも応じた。 【写真】「こぶしまる」に興味津々の川中美幸 イベントには、川中のほか、増子直純(怒髪天)、あさみちゆき、松原健之、杜このみ、三丘翔太、青山新が登場。増上寺のメインステージで、創立70周年を記念してリリースされた比嘉栄昇(56/BEGIN)書き下ろしの「こころのこだま」を出演者が来場者と共に歌唱し、トークでテイチク90周年をアピールした。 その後、囲み取材で川中は「テイチク100周年に向けて、みんなで力を合わせて頑張っていきたい」と意気込みを示した。また、30歳の三丘は、小学生の頃にカセットテープで「こころのこだま」を買って聞いていたことを振り返り、「まさか自分がステージで歌うことになるとは、感慨深いものがあります」としみじみ語った。 今年2月に創立90周年を迎えるテイチクエンタテインメントでは、2025年2月に結成40周年のロックバンド・怒髪天との共同企画イベントや、さらに同月には周年イベントのフィナーレを飾る『テイチクアワー~こころのこだま~』を開催する。 また、「こころのこだま」は90周年のテーマ曲として歌手を新たに「こころのこだま2024バージョン」を制作。きょう4日から配信スタート。