【紅白リハ】あいみょん「会いに行くのに」を歌唱 フジ系ドラマ「アンメット」の主題歌
<第75回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇28日◇NHKホール 5年連続6度目の出場となったシンガー・ソングライターあいみょん(29)がリハーサルに臨んだ。「会いに行くのに」を歌唱する。 【写真】ポーズを決めるあいみょん 今年は3月に「愛の花」が第96回選抜高校野球大会の開会式入場行進曲に採用された。昨年放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」の主題歌でもあり、「希望にあふれる歌詞と温かみのある世界観が多くの人に愛されている」と評された。 5月にリリースしたシングル「会いに行くのに」はカンテレ・フジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌に。9月から全国ツアーを回っており、25年4月には台湾、韓国と久々の海外公演が追加された。 リハーサル後は「今年の感謝を込めて一生懸命、歌を届けられたらと思っています」と意気込んだ。本番の衣装について「初めて出演させていただいた時が赤いセットアップだった。初めての時ぶりくらいに赤を取り入れてます」と明かした。 父親とともに大の阪神ファンで、藤川新体制となったタイガースに「すごくワクワクする。シーズン入ったら父親がしょっしゅう甲子園に行くので、父親からのリポートを楽しみにしています」。25年、始球式のオファーがあった場合に備えて「投げるならちゃんと球速を出したい。前から投げるとかのハンディなしで。球種もいろいろ投げたいので、まだ早いかなと思ってます。肩つくってから。まずストラックアウト全部抜けるようにならないとあかんなと思ってるんで、来年はちょっとそこを目標に頑張れたら」と、アーティストらしからぬ? 目標を掲げた。