28日から最大9連休の年末年始 渋滞は年明け2日~4日がピーク予測
tvkニュース(テレビ神奈川)
最大9連休となる年末年始。ネクスコ中日本は、高速道路の渋滞予測を発表し、首都圏の渋滞は2日から4日にかけてピークとなる見込みです。 ネクスコ中日本によりますと、東名高速と中央道における年末年始の渋滞のピークは、下りが年明け2日、上りが2日から4日にかけての見通しで上下とも、2日に最も大きな渋滞が予想されています。 下りでは東名の綾瀬スマートIC付近を先頭に、上りでは中央道の小仏トンネル付近を中心に、それぞれ最大25キロとなっています。 渋滞の発生回数は、27日から5日までに下りで15回、上りで38回と予測されています。 最大9連休となる今回の年末年始。 渋滞予測のプロ「高速道路ドライブアドバイザー」は、去年より混雑が軽減すると分析します。 ネクスコ中日本高速道路ドライブアドバイザー大竹智貴さん「利用が分散される傾向にあると考えている。そのため昨年ほど一つの渋滞が大きくならないと考えている。渋滞しない時間を選んでいただければより渋滞が減って快適な利用に繋がるだろう。」 ネクスコ中日本は、ホームページやアプリでリアルタイムに渋滞情報を確認し、混雑を回避してほしいと呼びかけています。
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