『【推しの子】』スペシャルビジュアル

赤坂アカと横槍メンゴによる漫画『【推しの子】』が実写化。キャストとスペシャルビジュアルが公開された。 2024年1月現在コミック累計1500万部を突破した『【推しの子】』は、伝説的アイドル・アイの「推しの子」として転生する設定とサスペンス要素で、「芸能界」という複雑な世界に切り込む作品。実写化はAmazonと東映の共同プロジェクトで行なわれ、今冬にドラマシリーズをAmazon Prime Videoで世界独占配信、映画を東映配給で劇場公開する。 キャストは櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの。 櫻井海音は母・アイの死の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクア役、齋藤飛鳥はアイドルグループ「B小町」不動のセンターで天性の輝きを持つ伝説のアイドル・アイ役、齊藤なぎさはアクアの双子の妹で亡き母・アイのようなアイドルになることを夢見るルビー役、原菜乃華は幼いころから子役として芸能活動し、ルビーと共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役、茅島みずきは「劇団ララライ」に所属しアクアに恋心を抱く黒川あかね役、あのは人気ユーチューバーとして活動し、ルビー、かなと共にアイドル活動をするMEMちょ役を演じる。 【赤坂アカのコメント】 この度の【推しの子】の実写化にあたりまして、【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。 そして漫画作品の実写化についても触れています。 良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。 なので、もしかしたら【推しの子】が実写化する事は無いんじゃないかと思っておりました。 そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、キャストの皆様にも制作陣の皆様にも 「本当に大丈夫ですか?」と聞きたくなる気持ちでした。 引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません。 芸能界を舞台にした推しの子という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのか そして出来上がるものはどういうものなのか 私はとても興味があります。 皆様もそうではないでしょうか? 是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております。