グリーズマン「パリ五輪に出るのが夢だ。でもアトレティコが賛成していない」| ラ・リーガ
アトレティコ・デ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(33)が、パリ五輪出場についてクラブから難色を示されていることを明かした。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。 EURO2024に臨むフランス代表に選出されているグリーズマンは、同大会後に母国開催の五輪に参加する意欲があるようだ。ただアトレティコ側は、新シーズン前の選手の消耗を考慮して、五輪参加には否定的だという。 「僕の願いは五輪に参加することだ。それは一つの夢だ。ただ決定を下すのはクラブであり、現状で彼らは賛成していない。五輪出場に関して、決断するのはクラブとなる」 グリーズマンはその一方で、契約延長交渉も行っているアトレティコとの関係が良好であることも強調した。 「別にその件でアトレティコでの未来が危険にさらされることはない。他クラブからのオファーもあったけど、自分の意思ははっきりとしている。僕はアトレティコに残りたいんだよ」 「僕は(バルセロナから)アトレティコに戻るため、もう一度彼らに受け入れてもらうために懸命に努力したんだよ。自分にとっては誇らしいことだし、欧州でプレーする最後のクラブはアトレティコであってほしいんだ」
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