54歳・岡村隆史「ちゃんと参加しといたら良かった」今さらながら後悔した学生時代のイベントとは
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)が4日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)で、学生時代を振り返った。 番組では、京大現役合格率全国1位、2024年国公立医学部合格者数46名という中高一貫の超名門校、奈良・東大寺学園の文化祭に密着。校則も制服もない自由な校風で、"天才児"たちが情熱を注ぐビッグイベントに、入学を目指す子供やその親も参加するという。 なるみと岡村が口々に「めちゃめちゃ賢い」と恐れる中、進行役の吉本新喜劇・すっちーから「定員200人のところ1000人が受験」と紹介されると、なるみは「その1000人も賢い子ばっかりやで」と思いやった。 そして文化祭の思い出について聞かれた岡村は「俺はサッカー部やったから、文化祭にあんまり参加せんでもええというか、練習頑張れっていう感じやった」と回想。「人気者の人がバンドやったりしてた」というなるみに、「あれ分からんかった」と一気に怪訝な表情に。 さらに「その時だけめちゃくちゃなあ!こんなに盛り上げるのかと。ギターとか背負って、どけや!て思ってた。ここ(襟足)切れ!て思ってた」と止まらない悪態に、なるみは「あんまり文化祭ええ思い出ないね?めちゃくちゃ悪い顔になってるもん」と呆れた。 VTRでは、生徒が管理している210万の予算についての交渉術や、なるみが「昔のテレビ業界みたい」と感心した裏方スタッフの奮闘ぶり、文化祭当日の公開発射実験での成功を目指すロケット研究部などを取り上げた。 とくにロケット研究部では、文化祭は1年間の研究成果をぶつける絶好の舞台とあって、実験の試行錯誤をめぐってぶつかる部員の様子や引退する部員の熱い想いにカメラを向けた。 そんな生徒達の姿に岡村は「ちゃんと文化祭に参加しといたら良かった」と後悔しつつ「凄いのを見た」と感動。なるみも「私達もイグニッション(点火)しよ!なんか最近湿気てたわ」と興奮していた。