アイコン柄をあしらったラグジュアリーな1着! 〈ドレステリア〉の総柄ジップジャケット!
ブランドを象徴する柄をアウターとして初採用!
ダークな服が多めになりがちなこれからの季節だからこそ着てみたい! そんな衝動に駆られるのが、それ1着で着こなしが華やぐ総柄アウター。無地に比べれば難易度が高そうではあるが、ワル目立ちなしでお洒落に着こなせれば気分も上がるので、チャンスがあれば攻略したいと思っている人は少なくないのでは!? そんな思いを叶えてくれそうな1着を、〈ドレステリア〉で発見。それがこのジップアップジャケットだ。 とりわけ秀逸なのが、“オーバーラップサークル”と呼ばれるオリジナルのモノグラム。リングを重ねたようなグラフィックにブランドイニシャルの“D”を取り入れたこの柄は、華やかでありながらどこかヴィンテージっぽい落ち着きを感じさせるバランスが絶妙。しかも、採用した生地が奥行きのある色彩を表現できるという独自のウールジャカードだから高級感も明らかに違う。
加えて気になるそのデザインが、アビエイタージャケットを現代的な着丈と身幅に落とし込んだスタイルというのも魅力的。つまりは、アメカジ好きな大人が自分らしさを失うことなく華やかさとお洒落感を印象づけられる1着というわけ。総柄アウターの食わず嫌いは、今がやめどきかも!?
BRAND HISTORY
1998年に誕生。今に受け継がれるものへの再評価・再構築をベースに、現代の時代感との融合をテーマにアイテムをラインナップ。直営店では、イギリス、フランス、イタリアをはじめ国内外から質のよいもの、そこにしかないものを揃え、ハイクオリティなオリジナルと組み合わせて、品のよいコーディネートを提案している。 ※雑誌『Safari』1月号より
文=遠藤 匠