10月31日は「ハロウィーン」高知市の商店街では子供たちによるハロウィンパレードが行われました。 園児たち： 「トリックオアトリート！お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」 アーケードを練り歩くかわいい子供たちの行列。頭の上にはガイコツやキャンディーが。手作りの衣装を身にまとった子供たちが商店街でお菓子を求めて歩き回ります。 お菓子をもらった園児： 「ありがとう！」 Q.ハロウィーンどうですか？ 園児たち： 「たのしい！」 地域ぐるみでハロウィーンを楽しもうというこのパレード。一緒に仮装を楽しむ親子の姿も。 Q親子でハロウィーンを楽しむイベントはどうですか？ 親子で参加： 「すごく楽しいです。いい思い出になります」 商店街でお店を営む人たちが今年も子供たちにお菓子をあげていました。 「トリックオアトリート」と唱える子供たちを店の人たちはにこやかに見守っていました。 商店街の人： 「毎年楽しみにしてます。普段はやっぱり少ないのでね、特に子どもさんは。すごくウキウキします」 愛宕商店街振興組合・小野 大典代表理事： 「特に今年は物価も上がって、みなさん売り上げも落ちてしょぼんとなっているところに、子供さんが来て街にぎわせてくれたら。こっちの心を和ませてもらっているような感じで大変いいことやと思います」 愛宕商店街のハロウィーンパレードは今年で5回目で、31日は近隣の保育園の園児や地域の親子など総勢およそ100人が参加しました。 保育園を地域の子育て支援拠点にする県の事業の一環として行われたこのイベント。子供も大人もハロウィンムードに包まれ楽しんでいました。