イオンリテール近畿、京都の女子大3校と弁当開発 テーマは「野菜たっぷり」
イオンリテール近畿カンパニーは近畿の85店舗で、同志社女子大、京都女子大、京都光華女子大の学生が考案した「野菜たっぷり弁当」を販売している。25日まで。 京都市が推進する「健康長寿のまち・京都」の一助として、管理栄養士の養成校である3大学と協働し開発。「食生活から市民の野菜摂取量を促す取り組みとして」(同社)、野菜を多く含む弁当6品を商品化した。 「10種の野菜たっぷり弁当」「野菜たっぷりの彩りカレー弁当」「レモン香るチキンとカラフル野菜弁当」などで、4週間にわたり前半と後半でそれぞれ3品ずつを販売する。税抜き598円。 同社では「今回で5回目を迎え、毎年好評を得ている。今年も学生さんに、栄養面や彩りにこだわったお弁当を考案してもらえた」と話している。