【No No Girls】最終審査に進む10人決定 NAOKOの実力にちゃんみな「化け物コース」
Bチーム全体も高評価「グループのまとまりが良ければ良いほど、個人が光って見える」
SKY-HIがCEOを務めるBMSG初のガールズグループオーディション『No No Girls』の第12回『Ep.12 / 5th Round -Reunion-』が、BMSGのYouTubeチャンネルで20日に配信された。今回はBチームの5次審査通過者が発表され、最終審査に進む10人が決定した。 【動画】ちゃんみなとSKY-HIが思わず涙『No No Girls』でのパフォーマンスの様子 同オーディションはプロデューサーにラッパーでシンガーのちゃんみなを迎え、「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」というメッセージでスタート。ちゃんみな自身が過去にガールズグループを志すも、見た目や声に対して「No」を突きつけられ、かなわなかった過去を持つ。 5次審査の疑似プロ審査では、「プロが作った楽曲をプロのスタイリング・ヘアメイクでプロフェッショナルに歌いこなし、疑似的にプロのアーティストとしてステージに立つ」ことが課せられる。審査では14人を7人ずつの2チームに分け、課題曲『Tiger』と、『NG』をリミックスするクリエイティブ曲の計2曲をパフォーマンスした。今回はBチームの通過者が発表され、KOHARU、JISOO、NAOKO、MAHINAの4人が最終審査に進んだ。 ちゃんみなはBチームの全体評価について、「チームとして素晴らしかったです。チームとしてのまとまりや姿勢、ステージに向かう姿勢を評価したい」と称賛。「グループとしてまとまりがありすぎると、一方では『え、私の見せ場が…』『まとまり過ぎて個性が…』と心配をする人がいる」と語り、「それは逆で、グループのまとまりが良ければ良いほど、個人が光って見える。これって不思議なことで、丸(まとまった全体)のいびつな(個性の)方が気になる」と説明。「心配なく盛り上がれる、そんなチームだったなと思います」と評価した。 また、これまで実力でちゃんみなをうならせてきたNAOKOについて、「化け物コース」と絶賛。「今回NAOKOにびっくりさせられたことが結構あって。『NG』の最後のフックの動きをしながら(歌詞を)歌う方法を、教えてほしい」と、ちゃんみながNAOKOにテクニックを聞く場面も。「あれはなかなかできないし、私はたぶん、やるのに時間がかかる」と、NAOKOの高度な技術を絶賛した。「欲張るんだったら、もっと上手になってほしい。もっと努力を続けてほしい」と語り、「NAOKOが努力をやめた瞬間、今言っている良さは全部なくなっちゃう。(努力し続けることは)ある意味、この先すごくつらいと思うけど、努力をずっと続けてほしいし、できるくらい強い人だと思う」と伝えた。 さらに、「次は、『努力をどこの部分でするのか』を自分で探してほしい。私が言う前に、NAOKOが自分でどこを微調整して、どこをパワーアップさせるのかを自分で考えて、磨けるだけ磨いてほしいです」と語った。また、「NAOKOの道は、『化け物コース』なの。化け物になるしかないの」と伝え、「化け物になればなるほど、最強で誰も蹴落とせなくなるから。ぜひ化け物になってほしい」と背中を押した。 今回の発表でAチームと合わせて最終審査に進むのは10人。25年1月11日に神奈川・Kアリーナ横浜で最終審査『No No Girls THE FINAL』が開催される。 通過者は以下の通り。 ○5次審査通過メンバー KOKO KOKONA KOHARU JISOO CHIKA NAOKO FUMINO MAHINA MOMOKA YURI
ENCOUNT編集部