生駒里奈「成長していって“来た”っていう瞬間がある」アイドル論に海原ともこ「秋元康さんの目が…」
元乃木坂46で女優の生駒里奈(28)が5日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」に出演。アイドルについて語った。 番組では生駒について、「元乃木坂46センターとしても活躍、1081倍のオーディションに合格。歌とダンスに才能を発揮し、卒業後は女優としての演技の才能も開花」とプロフィルを紹介。センターを務めた時期について生駒が「もう12年前」と振り返ると、一同は「そんなに!?」と驚きの声をあげた。 そして俳優の上地雄輔が「センターが得意ではない」と告白。「ピッチャーが苦手だからキャッチャーをやったり、『羞恥心』の時も真ん中が苦手だから黄色を選んだり」と打ち明けた。 すると海原やすよは「そっちの才能もめっちゃありそう。引き立たせる役割の人もいる」と分析。生駒も「絶対そういう役割もいる。真ん中は真ん中の才能があって、支える才能もないと、全員が引き立たない」と納得した。 さらに海原ともこが「アイドルグループは美形の人ばっかりでは人気無くなったりする。個性的な人もいないと」と付け加えると、生駒は「絶対必要だと思います」と力説した。 また「顔がどんどん変わっていくのも楽しみ。売れてきたりとか…」というともこに、生駒も「成長していって、"来た"っていう瞬間の顔がありますよね」と同意。さらにともこは「だからプロデュースする人はそれを見据えてグループを作る訳か」とうなずいた。 しかしともこは「やすよが秋元康さんの目がめちゃくちゃ怖いって言うてた」と暴露。大物プロデューサーの眼力について、「優しそうなフォルムに見えるやん。けど目の奥は一切笑ってない」と明かし、笑いを誘った。