28歳「スパイダーマン」俳優“子供ができたら俳優引退”宣言 次はプロスポーツ選手に転向?
俳優のトム・ホランド(28)は子供ができたら俳優業を辞めるつもりだという。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で共演したゼンデイヤと交際中のトムは、自分の家族を持った場合スポットライトから消えることを宣言した。 【写真】楽しそう!フリートウッドの隣で無邪気な笑顔 トムは「メンズ・ヘルス」誌に「子供ができたら僕を映画で見る事はなくなるだろう」と語った。「ゴルフとパパ。僕は地球上から姿を消すよ」と宣言した。仕事からの休息が必要だとして、1年間のサバティカル休暇を過ごしたばかりだが「そうする(姿を消す)必要があるんだ。11歳の時からひたすら演技をしてきたから」と若くして長いキャリアを積んでいることに言及した。 そしてサバティカルのハイライトの一つとして、2人の兄弟と共にプロゴルファーのトミー・フリートウッドとのゴルフトーナメントに参加し優勝したことを挙げていた。フリートウッドは2024年の世界ランキング9位、パリ五輪では松山英樹を抑えて銀メダルを獲得したことでも知られる。トムは「人生で最高の日だった。彼女(ゼンデイヤ)に電話して、『聞いてくれ。僕はプロに転向しようかと思っている』って言ってね」と大興奮だったと振り返った。 スパイダーマンとしてアクロバティックな演技をしているトムだが、最近、幼い従兄弟からバックフリップ(後方宙返り)をする挑戦を受けたそうだ。「外に出て準備をしてね。『全然できる、何千回とやってきたから』って。そこにゼンデイヤもいて『あなた、本当にまだできるの?』って感じだった」とあきれられたことも明かした。「実際やって着地できたんだけど、お腹全部が肉離れしたよ。バク転はできるだけ身体を伸ばしてタックするからね。数週間お腹が痛くて笑えなかった」と“代償”を払ったことも語った。 11歳の時にバレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いた舞台「ビリー・エリオット」でタイトルロールを演じたトムは、当時の強靭な自身についてこう回想していた。「あのショーは信じられないほど、身体に負担がかかったんだ。今の僕にはできない。11歳の僕はフィットネスレースで今の僕を打ち負かすだろうね」 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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