岡崎紗絵「普通の高校生の自分が、まさかああいう雑誌に出るなんて…」“人生が変わった瞬間”とは? 専属モデルをつとめた『Seventeen』時代を振り返る
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 11月9日(土)、16日(土)の放送では、プライベートでも親交のある友人でモデル・俳優の岡崎紗絵さんがゲストに登場。この記事では、9日のトークの模様を紹介します。人生が変わった瞬間などについて語ってくれました。
<岡崎紗絵さんプロフィール> 1995年生まれ、愛知県出身。2012年、ファッション誌に「Seventeen」専属モデルオーディションでグランプリを受賞。専属モデルとしてデビュー。2016年よりファッション誌「Ray」の専属モデルを務めます。俳優としては、「仰げば尊し」「僕たちがやりました」「ReLIFE」「mellow」など数々のドラマ・映画に出演。現在は、TBS系ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」でボクシングジムの会長の娘役に挑戦しています。
◆人生が変わった「Seventeen」オーディション
永野:番組では、ゲストに人生が動き出した瞬間や人生の転機となったエピソードを聞いています。最初の質問は「ターニングポイントになった瞬間は?」です! 岡崎:「ミスセブンティーン2012」のオーディションです。 永野:私、期間が被っていないから「Seventeen」時代を知らないんだよね。 岡崎:そうそう、「Seventeen」同士なんだよね。 永野:紗絵ちゃんが卒業したあとに私が入ってるんだよね。 岡崎:私の人生がガラッと変わったのは「Seventeen」のオーディション。当時は高校2年生だったんだけど、名古屋の高校に通う本当に普通の学生だったの。だから、まさか自分がああいう雑誌に出るなんて思ってもみなかった。 永野:ミスセブンティーンのオーディションを受けて芸能界に入ったんだね。 岡崎:それに近い。ちょっと前からモデル事務所に所属はしていたんだけどね。 永野:お芝居はいつからやりたいと思うようになったの? 岡崎:20歳の頃かな? 永野:じゃあ私と出会うほんのちょっと前だ! そうなんだ!? 岡崎:それまではモデルの仕事が大変で、いっぱいいっぱいだったから、そんな自分が「お芝居だなんて……」と思ってたの。そんなとき、今の事務所の方から(芝居に)興味はあるのか聞かれて。「ないわけじゃないけどわからないです」ってところからスタートしたんだよね。 永野:未知の世界だもんね。 岡崎:レッスンに通う時期があり、てんやわんやだった期間を経て、初めて映画をやらせていただいたのが最初だったかな。映画の撮影がすごく楽しかったから、そこで(俳優を)やっていきたいなって思った。 永野:そうなんだ! そして、その直後に一緒に出演したドラマ(「僕たちがやりました」)をやってるわけね。知らなかった! 番組では他にも、2人が仲良くなったきっかけなどについて語る場面もありました。 (TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」2024年11月9日(土)放送より)