障害者の就職を支援 宮城県が合同面接会を開催
khb東日本放送
障害のある人の就職を支援しようと宮城県が合同面接会を開催し、就職を希望する約180人が参加しました。
宮城県が毎年開催している合同面接会には、宮城県の企業62社と就職を希望する約180人が参加しました。 面談で、企業の担当者は職を求める人たちの話に熱心に耳を傾けていました。 参加者「求人が少ない時期があることが少し困っている。(面接会は)すごくありがたいことで人と関わる仕事が好きなので、そういう仕事(の求人)が増えればいいなと思う」 参加企業「自力で仕事を求めている障害者の方と会うのは難しい部分があるので、こういった場を活用させていただけると非常にありがたい」 宮城県企業の2023年の障害者雇用率は2.29%と、過去最高を更新したものの全国では6番目に低くなっています。4月には法定雇用率が2.5%に引き上げられました。 宮城県雇用対策課遠藤穏雇用推進専門監「面接会や個別の会社への支援を通じて、宮城県全体として障害者の雇用の機運が高まる取り組みができれば良い」
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