【気象情報】久々の穏やかな天気も束の間… 28日頃からは“年末寒波”が… 冬型の気圧配置強まり⽇本海側中⼼にまたも荒れた天気の予想 いつ?どこで雪降る?【大雪・雨のシミュレーション・最新更新】
気象庁の最新の情報によりますと、25日(水)は北日本は冬型の気圧配置となっていますが、一方で西日本には高気圧があり、東南東に移動しているとしています。 【大雪・雨のシミュレーション・最新更新】 25日の東北地方は、高気圧に緩やかに覆われるものの、寒気や気圧の谷の影響で、曇りや晴れ、日本海側北部では夜は雪や雨の降る所があると予想されています。 明日26日(木)は、寒冷前線が通過し、次第に冬型の気圧配置となるため、雨や雪の降る所が多く、雷を伴う所もあり、太平洋側では晴れる所があるとみられています。 その後の天気についてはどうなるのでしょうか? 気象庁が25日午前10時に発表した週間天気予報の解説資料によりますと、28日は日本付近は冬型の気圧配置が続き、29日は、大陸の高気圧が東シナ海へ移動することで、冬型の気圧配置が西から緩むとみられています。 30日は、高気圧が日本の南を東へ移動するほか、日本海で低気圧が発生する見込みです。 その後、31日は低気圧が発達しながら北日本付近を通過して、日本の東に進むとみられていて、日本付近は冬型の気圧配置となり、新年の1月1日も冬型の気圧配置は続くようです。 ■穏やかな天気は束の間… “年末寒波”の襲来に注意を! 防災事項として気象庁は、28日頃にかけては、日本付近は強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるため、日本海側を中心に荒れた天気となり、総降雪量が多くなる恐れがあるとしています。また、寒気の程度によっては「警報級の大雪」となるところもあるとみていて、最新の気象情報などに留意するよう呼び掛けています。 ※【大雪・雨のシミュレーション】はリンクからご覧いただけます。
青森テレビ