SUPER EIGHTの村上信五、すっかり“勉強家”「システムを知らないと演出できない時代」
「SUPER EIGHT」の村上信五(42)が7日、都内で行われた、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を運営する「INFORICH」の新事業発表会に、ゲストとして登場した。 【画像】SUPER EIGHTの村上信五、すっかり“勉強家”「システムを知らないと演出できない時代」 冒頭ではAIの“影ナレーション”をするも、コテコテの大阪弁のイントネーションで「しゃべっているうちに我慢できなくなってしまいました」と頭をかいた。「ChargeSPOT」のサイネージに登場するAIを村上にすることも可能と聞くと、「これは…ビジネスチャンスかなと。一度持ち帰らせていただきます」と前のめりになっていた。 明日8日から東京・新宿区の東京グローブ座で初日を迎える、村上とメンバーの丸山隆平が出演する舞台「らふらふ~Rough-Laugh-」では同社とコラボし、街中の「ChargeSPOT」の一部が拠点となるスタンプラリー企画を実施。同舞台の大阪公演では「新しいエンターテインメントの形を生み出せないかと、独学ではあるのですが、Web3(分散型インターネット)の勉強を始めまして、NFTを使った企画の中でスタンプラリーを展開」するなど、新たな挑戦を続けている。 もともと勉強は「大嫌い!僕は中卒ですし」と言うが、「勉強をしなきゃいけなくなりましたね。これだけ世の中のテクノロジーが変わっていっている中、知らない、分からない、だけだと、新しいエンタメを作れない。コンサート、舞台、ステージの演出もそうですし、そういった機材、システムを知らないと演出できない時代になった」と強調した。 さらに「実は僕、自分のAIを作っていまして」と明かし、「この関西弁のニュアンスですけど、どう使っていけるかっていうのを(同社に)ご相談しながら、何ができるんですか?って。もっと朗らかな、見ている方が心から楽しめる使い方をしたい」と熱弁した。
テレビ朝日