<異修羅>“第2期”開幕でファン歓喜「この情報量の多さ気持ちいいぜ」「ソウジロウが出てきた瞬間めっちゃ興奮」
テレビアニメ「異修羅」(毎週水曜夜11:00-11:30ほか、TOKYO MXほか/ディズニープラスで見放題独占配信・YouTube・ABEMAで見逃し配信)第2期初回となる、第13話「地平咆、メレ」が1月8日に放送。SNS上では同作の数ある魅力との久々の“再会”に震える視聴者の声が多く寄せられた。(以下、ネタバレがあります) 【写真】怠惰な巨人と思いきや…実はめちゃくちゃ強い地平咆のメレ ■「修羅」と呼ばれる強者たちの戦いを描く物語の第2期がスタート 同作は、珪素によるライトノベルのメディアミックスとして制作されたもので、過去に「本物の魔王」による大きな被害を受けたファンタジー世界を舞台に、本物の勇者を決めるため「修羅」と呼ばれる強者たちの戦いを描く。 シーズン1では、世界最大の都市・黄都に対し、黄都の将・警めのタレン(CV:朴ロ美)がリチア新公国を率いて反乱を起こす。多くの強者が入り乱れる戦争の中、リチア側の戦力である海たるヒグアレ(CV:杉田智和)、夕暉の翼レグネジィ(声・森久保祥太郎)、鵲のダカイ(CV:保志総一朗)、黄都側の戦力である濫回凌轢ニヒロ(CV:高橋李依)が倒れ、最終的にタレンが討たれたことで戦争は黄都側の勝利で終結した。 シーズン2の始まりとなる第13話では、正体不明の砂嵐「微塵嵐」が突如黄都に向けて動きだし、それに乗じて旧王国主義者らが黄都への反乱の準備を進める。そんな中、サイン水郷郊外に住む巨人・地平咆のメレ(CV:小山力也)の元に、集落の少年・ミロヤ(CV:河瀬茉希)がやってくる。 ミロヤは怠惰なメレが黄都の王城試合に出場することを心配するも、メレはどこ吹く風。互いに悪態をついていると、メレは大きな嵐を察知し、ミロヤに帰宅を促す。帰宅したミロヤは父に「メレは勝てるのか?」と尋ねると、父からメレの強さを説かれる。 ■「相変わらずの素晴らしい映像美」と話題に 一方、黄都は勇者を見いだすための王城試合を開くため、一切の介入を失くすべく全ての敵対勢力を掃討する目的で、強者たちを秘密裏に集めていた。 「天眼」と呼ばれる常識外の知覚能力を持つ小人・戒心のクウロ(CV:伊瀬茉莉也)は相棒の造人・彷いのキュネー(CV:伊藤美来)と共に、トギエ市で旧王国主義者に追われながらも、黄都の使者で「黄都二十九官の第十七卿」赤い紙箋のエレア(CV:能登麻美子)と合流。 だが、街道の検問を避け、馬車で湿地帯を抜けている途中、蛇竜の襲撃に遭う。クウロが臨戦態勢を整えていると、荷台から柳の剣のソウジロウ(CV:梶裕貴)が飛び出て、蛇竜の心臓をピンポイントで斬りつけ倒してしまう。ソウジロウの圧倒的な強さに驚きながら、クウロは黄都の目的に気付く。 約1年ぶりとなる新章のスタートに、SNS上では「相変わらずの素晴らしい映像美」「キャラも声優陣も魅力的過ぎて離れられん」「いよいよ最強を決める戦いが始まるのか?」「キャラ多いけど相変わらず魅力的」「いやーおもろいな異修羅。伏線の貼り方もいいし強者出し方がうまい」「ソウジロウが出てきた瞬間めっちゃ興奮した」「この情報量の多さ気持ちいいぜ」といった喜びと感動、期待の声があふれ、作品の魅力を絶賛する視聴者が多く見られた。 ◆文=原田健 ※朴ロ美のロは、王へんに路が正式表記