「何を言えばいいかわからない」大谷翔平のホームラン量産に”困惑の声”…?米メディア「時には一歩下がって…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、先頭打者になってから破竹の勢いでホームランを量産している。また、球団新記録の10戦連続打点もマークし、チームメイトのフレディ・フリーマン内野手を驚かせている。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は26日(日本時間27日)に行われたシカゴ・ホワイトソックス戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場を果たすと、初回の第1打席で右中間のスタンドに飛び込む豪快アーチを放った。2試合連続の先頭打者ホームランとなり、10戦8発をマークしている。6月男と呼ばれるだけあって、今月だけで11本目のホームランには目を見張るものがある。 驚きを通り越し、困惑しているのがフリーマンだ。大谷に関して、フリーマンは「彼について本当に、これ以上何を言えばいいか分からない。彼がこのリーグに入って以来、彼がどんなに素晴らしい選手であるか、僕たちはできる限り全て語ってきたと思う。時には一歩下がって、このような選手にただ感謝しなくてはならない」と述べ、もはや言葉が見つからないといった様子を見せた。
ベースボールチャンネル編集部