今季プレミアリーグ最強のドリブラーは誰だ?ドリブル成功数ランキング20~16位 絶好調のマンUのFWや筋肉マンがランク入り
24-25プレミアリーグは、半分近い日程を消化しており今季各クラブや選手の現在地というのが見えつつある。データサイト『FBREF』では毎節ごとにさまざまなデータを発表している。今季リーグでもっともドリブルを成功させた選手は誰なのだろうか。まずは15位から20位までを紹介していく。(データは第16節終了時点) プレミアリーグ ドリブル成功数ランキング 10~15位 データサイト『Opta』ではドリブル成功について、「ボールを保持しているときに相手を抜こうとする試み。成功したドリブルとは、選手がボールを保持したままDFを抜くことを意味する。失敗したドリブルとは、ドリブラーがタックルされたことを意味する」と定義していた。 19位には、成功数22回で合計4人の選手が並んでいた。ニューカッスル・ユナイテッド所属MFブルーノ・ギマランイス(成功率52.4%)、昇格組のサウサンプトンからMFタイラー・ディブリング(成功率34.9%)、そしてフラムからFWアレックス・イウォビ(成功率48.9%)とアントニー・ロビンソン(成功率56.4%)だ。 16位も成功回数23回で3人の選手が並んでいる。まずは、監督交代でチャンスを掴んだマンチェスター・ユナイテッド所属のアマド・ディアロ(成功率48.9%)だ。アマドはルベン・アモリム監督が就任してから先発出場の機会が増えており、マンチェスター・シティとのダービーでは逆転弾を決めるなど好調を維持している。また前監督のもとではあまり出番をもらえなかったにもかかわらず、リーグ戦16試合を消化した段階でアシスト数は6。これはリーグ3位タイの数字だ。 また、元ユナイテッドでウェストハムDFアーロン・ワン=ビサカ(成功率50%)もランク入り。そして、筋肉の鎧を身に纏ったフラムのドリブラーFWアダマ・トラオレ(成功率48.9%)も名を連ねていた。
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