「クソったれの監督。無能を追い出せ」リーグワースト失点で4戦3敗…鈴木彩艶所属パルマ&元アビスパ指揮官に批判殺到「アマチュアレベルの3失点」
「もう十分だ!姿勢を変えろ!」
開幕直後は積極的なサッカーが好評を博した。だが、結果が伴わなければ、重圧は高まっていく。 【画像】ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーらを一挙紹介! 鈴木彩艶が所属するパルマは9月30日、セリエA第6節でカリアリと対戦し、ホームで2-3と敗れた。終盤の87分に2度目のビハインドから2-2とタイスコアにしたものの、直後のプレーで追加点を献上。最後までゴールを目指したが、追いつくことはできなかった。 第2節で強豪ミランを撃破し、続くナポリ戦でも試合途中まで主導権を握っていたパルマだが、鈴木の退場で数的不利に陥り、アディショナルタイムの連続失点で逆転負け。このナポリ戦を含む4試合で1分け3敗と苦しんでいる。6節を消化して15位のパルマは、降格圏と同ポイントだ。 攻撃はリーグ6位タイの10得点を誇るパルマだが、守備は12失点でリーグワーストタイ。果敢なスタイルは好感を呼んだが、守備に美学がある国で失点が続けば批判は避けられない。 もちろん、熱狂的なサポーターはチームを支えようとしている。X(旧ツイッター)のパルマ公式アカウントは、ゴール裏のファンが試合後に選手たちを鼓舞する様子の動画を投稿した。だが、返信欄には厳しい声が寄せられている。 「もう十分だ!姿勢を変えろ!」 「クソったれの監督。無能を追い出せ」 「残念だが、監督はわざとこういう交代をしているんじゃないか」 「(クラウディオ・)ラニエリがフリーだけど監督も年齢制限あった?」 「守備の強化が必要なのは分かっていた。オーナーが金を使いたがらなかったんだ」 「アマチュアレベルの3失点。いつも同じ。若手の物語は詩的でロマンティックだけど、同時に彼らをダメにしないためにも成長を助けるベテランが必要だ。このまま1月まではいけない」 鈴木をはじめ、数多くの才能ある若手がいることは間違いない。だが、すべては結果次第でもある。プレッシャーが強まるなかで、かつてアビスパ福岡も指揮したファビオ・ペッキア監督の手腕に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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