結成1周年ライブで新曲「スペアのない恋」を初披露した僕が見たかった青空。上段左から伊藤ゆず、西森杏弥、早■（■は崎の大が立の下の横棒なし）すずき、柳堀花怜、八木仁愛、工藤唯愛、塩釜菜那。下段左から安納蒼衣、金澤亜美、吉本此那、秋田莉杏

　乃木坂46の公式ライバルアイドルグループ「僕が見たかった青空」が22日、Zeppダイバーシティ東京で、結成1周年記念ワンマンライブを開催した。フジテレビ系冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた。」（火曜深夜0時25分）MCのチョコレートプラネットから激励されたエピソードを明かした。 【写真】新曲「スペアのない恋」を初披露した僕が見たかった青空 　開演前に取材に応じ、チョコレートプラネットとのやりとりについて聞かれたリーダー塩釜菜那（21）は「自慢させていただきたいことがあります。おふたりから（1周年祝いで）メッセージとサイン入りの色紙をいただきました」と告白。松尾駿からは「早く売れて僕たちを楽にしてくれ」、長田庄平からは「頑張れ！」と伝えられたという。塩釜は「すごくうれしかったです。みんなで『頑張って売れます！』とお伝えしました」と笑顔で感謝した。昨年10月からスタートした「坂道の向こうには青空が広がっていた。」で共演している。 　昨年6月のメンバー発表と同じ会場の、Zeppダイバーシティ東京で行われたこの日のライブでは、冒頭で当時と同じ順番でメンバー23人が登場した。約2000人を前に、デビュー曲「青空について考える」、2枚目シングル「卒業まで」などを次々とパフォーマンスした。8月7日リリースの3枚目シングル「スペアのない恋」や、収録曲「友よ　ここでサヨナラだ」、「涙を流そう」を初披露した。