実写版「【推しの子】」より、吉田鋼太郎演じる斉藤壱護（右）。

実写ドラマ・映画「【推しの子】」より、「【推しの子】リリースパーティー」と銘打たれた企画が本日9月1日正午にスタートした。これは、17時まで1時間ごとに新たなキャストが連続解禁されるもの。第1弾では吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキの3名がアイとアクア、ルビーの関係を知る主要キャラクターを演じるとわかった。 【画像】【推しの子】新キャスト、倉科カナと金子ノブアキの写真はこちらから 赤坂アカ、横槍メンゴのマンガをもとにした「【推しの子】」では、アイドルグループB小町の絶対的エースであるアイの子供として転生した双子・アクアとルビーを軸に、芸能界という複雑な世界が描かれる。櫻井海音がアクア、齋藤飛鳥がアイ、齊藤なぎさがルビー、原菜乃華が元子役の有馬かな、茅島みずきがアクアに恋心を抱く女優・黒川あかね、あのがルビーらとアイドル活動をするMEMちょに扮した。 吉田が演じるのは、芸能事務所の苺プロダクション初代社長・斉藤壱護（さいとういちご）。アイの才能を見出し、スターとして育て上げた敏腕マネージャーだ。倉科は苺プロダクション現社長で、アクアとルビーの面倒を見る斉藤ミヤコ役に起用された。 そして金子は、かつてアイが出演した映画「それが始まり」の監督・五反田泰志役に。幼きアクアの演技の才能を見抜き、芸能界にスカウトした男で、成長したアクアとも交流を続けている。アクアの“ある目的”のために陰ながら助力する重要人物だ。 Amazonと東映の共同プロジェクトによって製作される「【推しの子】」ドラマシリーズは、11月28日21時よりPrime Videoで世界独占配信が行われる。その続きにあたる実写映画は12月20日より全国ロードショー。 (c)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・東映 (c)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会